【CS】追跡サインと暗号

こんにちは、カブ隊です。

3月3日、カブ隊は沖縄市内の公園にて「追跡サインを追え！」を実施しました。

追跡サインとは、前に歩く人が後ろの人に伝えるメッセージです。



２つのグループに分かれて、先に行くグループを決めます。
分かれ道には追跡サインを置いて、後ろの人が道に迷わないように案内します。

カブスカウトに指令（ミッション）を与えました。
この公園は昔、インジングスクと呼ばれていました。ここを治めていた八重島金満大主を探すこと。



そして、チェックポイントは4つ。
それぞれのチェックポイントに暗号を用意しました。
暗号を解かなければ、目的地が何処なのか分かりません。

地図を頼りに目的地を目指して先行グループが出発！




15分後に後方グループが出発しました。



あっ！サインみっけ！






これは何のサインかな？




一方、先行グループは目的地を解読していました。




しかし、その後、先に行ったグループが迷子になってしまい、



後方グループが追いついてしまいました。



後方グループ、しばらく時間稼ぎ。

さぁ、気を取り直して行きましょう。



石段を上がると、八重島金満大主の石碑を見つけました。

「あっ！あった！」
ミッションクリアです。


後方グループは展望台に到着して、先行グループの合流。

この展望台から見える海の方角を調べます。



ここからは全員一緒に行動することにしました。





ピクニック広場に降りて行くと、
暗号メッセージが入ったカプセルを手渡されました。



インジングスクのたぬきからのメッセージを解読。



わかった！
「ピクニック広場Dを目指せ！」だ！



階段を降りて、地図を広げて、ここからピクニック広場Dに行くにはどこに行けば良いでしょう？


あっち！


こっち！

違う方向を指差しています。
現在地はどこかなぁ？

なんとか地図を読み、ピクニック広場Dを目指します。


ピクニック広場Dのデイゴの木に着きました。


「あっ！黄色のカプセルがある！」

中を開けると
「ここより西に35歩すすめ」とメッセージが。

あっ！なんかある！

そこには切り株があって、その上にパズルが入ったビニール袋がありました。



皆んなでパズルを解いて、





完成したのは



日本ボーイスカウトのシンボルマーク。

そして、その裏にメッセージが！

「Aへいけ」

最後はみんなで一緒にゴール！



スカウトたちは六方位を覚えてきましたが、地図の読み方がまだ苦手なようなので、練習が必要です。
新たな課題が見えて来ました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

ボーイスカウト沖縄１団ではいつでも見学・体験参加ができます。

　ビーバー隊は小学１、２年生
　カブ隊は小学３、４、５年生が対象
　ボーイ隊は小学６年～中学生が対象
　ベンチャー隊は高校生
　ローバー隊は１８歳～２５歳　
　１８歳以上はリーダーとしても参加が可能です。
　どうぞお気軽にお問い合わせください。

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